マツタケの美味しさを長持ちさせる方法は?冷凍したら賞味期限や風味や味が落ちるの?

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こんにちは♪

秋の味覚の代表、キノコの中でも高級品のマツタケですよね。

中々食べる機会もありませんが、いざ手に入ったらなるべく美味しくいただきたいですよね♪

でも慣れない食材はわからないことだらけではないでしょうか?

今回の記事では、保存方法、下処理にも気を付けて、マツタケの美味しさを堪能できるようにマツタケについてご紹介させていただきたいと思います。

是非最後までご覧になって、参考にしてみてくださいね。

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マツタケの下処理

マツタケを保存する場合には冷蔵、常温、冷凍といくつか方法がありますが、どの保存方法にも共通して、まずはしっかり下処理をしましょう。

  • 根元の固い部分(石突)を取り除く。

石突は土に埋まっていた部分で硬くて食べられないので、包丁などで削ります。

  • 土などの汚れを落とす。

土には雑菌がついていたりして、カビや痛みの元になってしまうのできれいに落としましょう。

この時に、流水で洗ってしまうと香りも飛んでしまうし、せっかくのマツタケが、びしょびしょになってしまうので濡らして固く絞った布か、湿らせたキッチンペーパーなどで優しく拭くようにしましょう。

  • 余計な水分を取り除く。

キノコ類は余計な水分があるとカビてしまうので乾いたキッチンペーパーで水気を取り除きましょう。

ここまでが、どの保存方法でも必要になってくる下処理ですね。

下処理をしっかりすることで劣化を遅らせることができるので重要なポイントです!

ここからそれぞれの保存方法によって手順が変わっていきますよ。

マツタケの常温保存

マツタケを下処理した後に、乾いたキッチンペーパーでくるみ、ラップ、新聞紙で三重にくるんだら直射日光の当たらない、涼しいところで保存します。

常温の場合は、1~2日程度で食べきるようにしましょう。

香りも飛んでしまうし、あまり長持ちしないのでできれば常温保存はお勧めしません。

 

マツタケの冷蔵保存

同じようにマツタケを下処理空いた後、乾いたキッチンペーパーでくるんで、さらにラップでくるんだらタッパーかジッパー付きの保存袋に入れて冷蔵庫で保存します。

キノコの香りは低温の方が長持ちしやすいので、野菜室(3~7℃)より低温のチルド室(0~3℃)などで保存することをお勧めします。

低温すぎて霜がついてしまうと、香りが落ちてしまうので必ずタッパー等に入れて保存するようにしましょう。

冷蔵の場合でしたら、5日程度は保存できますがなるべく早く食べきる方が香りもよく、美味しくいただけますよ。

 

マツタケの冷凍保存

マツタケを下処理した後に、薄くスライスしてラップで一本分ずつ包みます。

ジッパー付きの保存袋に入れて、しっかりと口を閉じたらアルミホイルで包んで冷凍庫にいれると、早く冷凍できて、劣化を遅らせることができます。

冷凍保存の場合は、3週間程度は保存することができて一番長持ちしますが、触感が悪くなったりするので冷凍後の調理法が少し狭まってしまいます。

焼いたりするより、汁物にしたり茶碗蒸しや土瓶蒸しでいただく方が美味しくいただけますよ。

また使用する際には、解凍してから使うのではなく冷凍したまま使った方が香りを楽しむことができます。

 

マツタケの注意点

マツタケに関する注意点ですが古くなってしまったマツタケはうまみ成分であるアミノ酸が有毒物質に変化してしまいます。

食べてしまうと、下痢や嘔吐をしてしまう可能性があるので、しっかり下処理をして早めに食べきる方がいいでしょう。

また、土についていた菌が取り切れず、青いカビや黒いカビが生えていたらそのマツタケはもう食べられないので注意してください。

 

おすすめの保存方法、調理方法

おすすめの保存方法ですが、保存という点ではやはり冷凍保存がおすすめです。

常温、冷蔵で保存するより香りのキープが出来ます。

ですが触感はある程度落ちてしまうことは防げないのでそこは忘れないようにしましょう。

すぐに食べなかったり、たくさんある場合だったら冷凍した方がいいでしょう。

おすすめの調理法は保存方法によって変わってきますが、常温、冷蔵だったら香りも触感も一番楽しめる焼きマツタケがいいですね!

柑橘系の果汁を少し絞っていただくとより、楽しめるかと思います。

冷凍したマツタケでしたら炊き込みご飯、土瓶蒸しが風味を逃がすことなく堪能できるのでおすすめです。

触感が生のものに比べると少しよくないですが、解凍時に流れる旨味もそのまま味わえるので十分にマツタケを楽しめると思います。

消費期限は

マツタケの賞味期限ですが保存方法によって変わってきます。

常温 1~2日

冷蔵 5日程度

冷凍 3週間程度

といった感じになっていますので、こちらを目安に保存するといいかと思います。

またもし購入する際に、直接触れるのであれば優しく触ってみて乾燥していないもの、軸に弾力があるもの、軸が短めのものを選ぶようにしてください。

マツタケは乾燥に弱く、乾燥しているものは鮮度が落ちている証拠です。

また、軸がふにふにしているものは、虫に食べられている可能性があるので避けましょう。

 

まとめ

さてここまでご覧いただきありがとうございます。

この記事では、マツタケについてお話してきましたが、基本的にはマツタケは鮮度が命です!

高級でめったに食べられませんが、手に入れたらなるべく早く味わうことが大切ですね。

香りも触感も、手に入れたその日が一番の状態です!

この記事をよんでくれたあなたも、貴重なマツタケを美味しくいただけるように参考にしていただけたら嬉しいです。

ここまでお付き合い頂きありがとうございました。

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