こんにちは。
美味しくて簡単に作ることが出来る『生姜焼き』ですが、生姜の香りとたれの香ばしさでどんどんご飯が進んじゃう大人気メニューですよね。
今回はそんな『生姜焼き』の冷凍保存に焦点を絞って紹介していきたいと思います!
「焼いてからだとどれくらい保存できるの?」
「保存期間を長くするにはどう保存したらいいの?」
「どんなことに注意したらいいの?」
といったお悩みの方は是非この記事でお悩み解消してください♪
生姜焼きの保存期間<焼いてからor焼く前>
まずは生姜焼きの保存期間について!
賞味期限 | |
焼く前 | 3週間 |
焼いた後 | 3週間 |
焼く前・焼いた後では保存期間は特に変わりません。
ですが解凍するときの手間が変わってくるのでそのあたりを踏まえて保存方法を決めるといいでしょう。
といった方は
簡単!食べる時の手間を最小限にしたい!という方→焼いてから冷凍
焼きたてアツアツ!美味しい生姜焼きを食べたい!という方→焼く前に冷凍
という風に保存方法を選んでみるといいですよ♪
焼く前の生姜焼きの保存方法
焼く前の生姜焼きの保存方法として買ってきたお肉や野菜を袋に入れて『下味冷凍』する方法を紹介します!
・レシピは自分の好きなものでOK!
・片栗粉を入れることでお肉が柔らかく、しっとり焼ける
・金属製のバットに乗せることで素早く冷凍、美味しさキープ
・保存用の袋の中で合わせることで洗い物の手間が少なくて◎
いつも家庭で作っているレシピに片栗粉を加えるとびっくり!
冷凍してもお肉から水分や美味しさが逃げづらくなりしっとり美味しく焼くことができます♪
ちょっとしたひと手間ですがかなり食感、味に差が出るので是非一度試してみて下さい。
冷凍する際にはステンレスや金属製のバットに乗せて凍らせた方が短時間で冷凍できます。
短時間で凍らせると鮮度が保たれて解凍した時にも美味しさがキープ!
このテクニックはほかの食材でも使くことができますよ。
また保存用の袋の中で味つけをすることによって洗い物も少なく、手も汚れないので忙しい時でも簡単に作り置きすることができます。
解凍した後もフライパンで焼くだけなのでとってもらくちんですよね♪
焼く前のしょうが焼きの解凍・調理方法
解凍するときは流水解凍や常温での解凍は×
冷蔵庫で1晩かけてゆっくり解凍することで焼き上がりを美味しくすることができるんです!
流水解凍や電子レンジで解凍するとお肉や野菜の中から美味しさや水分が逃げてしまいがち…
冷蔵庫に移してゆっくり解凍するようにしましょう。
焼くときにはしっかりと火を通すことが大切ですがあまり焼きすぎてしまうとぱさぱさしてしまうので注意!
片栗粉を入れると焦げやすくなってしまうのでお肉に火が通ったら完成です。
焼いた後の生姜焼きの保存方法
焼いた後の生姜焼きが食べきれずに残ってしまった。
お肉を焼く時間ももったいないので加熱してから冷凍したい!
という方は焼いてから冷凍する方法がおすすめ。
・なるべく早く冷ませことで菌の繁殖を抑えて食中毒のリスクを下げる
・再冷凍はNGなので食べきりサイズで保存するのが◎
もしも作る段階から冷凍保存することがわかっている場合にはいつもの味つけ+片栗粉(お肉全体にいきわたるくらい)を加えるのがおすすめ。
片栗粉が水分を逃がさずしっとりとした食感にしてくれるので再加熱しても美味しい生姜焼きにすることができます!
また片栗粉のとろみでお肉に味がしっかり乗るのでお弁当に入れるのもいいですね♪
冷凍する前にはバットなどに生姜焼きを広げてなるべく早く冷ますことも大切。
温かいまま冷凍すると食中毒菌が繁殖するリスクも上がるだけではなく、冷凍庫内の温度も上がってほかの食材にもダメージを与えてしまいます…。
そうならないためにもなるべく早く冷ますことが肝心です!
一度解凍した生姜焼きを再冷凍したり冷蔵庫で保存することはできません。
冷凍する前に食べきれる量に分けて冷凍することによって無駄なく食べきれるようにしておきましょう!
焼いた後の生姜焼きの解凍・調理方法
解凍するときには電子レンジでの解凍がおすすめ!
簡単に加熱することができて手間いらず。
注意することは常温解凍は絶対に×!
食中毒のリスクが高いのでお弁当に入れたりする場合でも一度加熱、解凍してからお弁当箱に入れるようにしましょう。
レンジで30秒ずつ加熱してしっかり熱くなるまで加熱してくださいね。
まとめ
さて今回は生姜焼きの冷凍保存について詳しくお話してきました。
冷凍保存するときには片栗粉を入れることでいつもよりしっとりとしたお肉を食べることができるのでだまされたと思って一度試してみて下さい♪
また豚肉だけではなく鶏むね肉で作っても美味しいですよ!
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。