こんにちは!
大人にも子供にも人気な『サーモン』。
安く売っていてついついたくさん買ってしまって困った…。なんて方のために4つのポイントに分けて紹介していきます!
この記事の4ポイント
- サーモンの保存方法
- サーモンの賞味期限
- サーモンを保存するときのポイント
- サーモンを使ったレシピ
この記事を読めばサーモンをたくさん買いすぎた時でも安心なので最後までしっかり読んでみてくださいね。
サーモンの基本的な保存方法
サーモンを保存するときの基本的な選択肢は3つ。
- 冷蔵庫で保存
- 冷凍庫で保存
- 調理して保存
保存方法ごとに賞味期限や調理方法、注意点が変わるので自分にあった方法を見つけてみて下さい♪
サーモンの賞味期限
冷蔵 | 冷凍 | 調理 |
2日 | 2週間 | ※ |
※ 調理方法ごとに賞味期限が変わる
鮮度などによっても変わってきますが目安としてはこのくらいです!
鮮度が落ちてから冷凍したり調理して保存すると臭みが出たり、賞味期限が短くなるので注意しましょう。
冷凍したりする場合にはなるべく買ってきてすぐにするのがおすすめですよ!
サーモンの保存方法ごとのポイント!
ここからは保存方法ごとに注意点やポイントを紹介していきます。
メリット・デメリットがあるのでどの方法がいいのか判断する基準にもなりますよ!
冷蔵庫で保存
・賞味期限が短い
保存するときのポイント
- 空気に触れてしまうと酸化しやすくなってしまうのでなるべく密閉する
- 冷蔵庫の中でも温度の低いパーシャル室・チルド室での保存がおすすめ
サーモンの鮮度がいい場合、冷蔵で保存すれば生食することができます!
お刺身やカルパッチョにして楽しみたい時には冷蔵庫で保存して、買ってきてから2日くらいで食べるようにしましょう。
生食するなら2日、加熱するなら3日くらいを冷蔵での賞味期限と考えるようにしましょう!
スーパーから帰ってくる間でサーモンが温まってしまったなんて時にはなるべく加熱してから食べるようにした方がいいですね。
保存するときにもラップやジップロックなどで密閉して、なるべく温度が低いパーシャル室・チルド室に入れて保存することで鮮度をなるべくキープできるので参考にしてみて下さい♪
冷凍庫で保存
・賞味期限が2週間くらいとかなり長くなる
・先に下処理やカット・味つけができるので料理を作るときに時短になる
・一度冷凍すると解凍した時に臭みが出やすい
・生よりも若干味が落ちる
・生食はできない
冷凍保存のポイント
- 冷蔵と同じようになるべく密閉して保存する
- 冷凍する前にカット・味つけなどをしておくことで効率的に!
- 解凍は冷蔵庫で一晩おいておけばOK
冷凍保存の一番のメリットは賞味期限が長くなること!
冷蔵では食べきれなくても2週間あれば無理なく食べきることが出来そうですね♪
また忙しい方にとって嬉しいのが冷凍なら先に下処理やカット・味つけをすることが出来るので、実際に料理するときには加熱すればいいということ。
時短にもなるし、1週間分の献立を考える時にもかなり心強い存在になってくれます!
一度冷凍してしまうと臭みが出やすくなってしまいますが
・濃いめの味付けをする
・生姜などで臭みを消す
といった対策を取ればそこまで問題にはならないと思いますよ。
また生食用のサーモンを冷凍したからといって生食はできません!
食中毒の危険もあるので、解凍したら絶対に加熱してから食べるようにしてください。
冷凍したサーモンは流水や常温での解凍はせず、冷蔵庫でゆっくり解凍することで臭みが出にくいので前日・朝出かける前などに忘れずに冷蔵庫に移しておくようにしましょう!
サーモンを調理して保存
サーモンを保存用に調理して保存すれば生で保存するより少しですが賞味期限が長くなります!
・生よりは賞味期限が長くなる(調理法などによって賞味期限は変わる)
・先に調理してあるのであとは盛り付けたり、温めたりするだけ
・鮮度がいいうちに調理しないといけないのでまとまった時間が必要
・調理法ごとに賞味期限が変わってくるので注意が必要
調理保存のポイント
- 味を濃いめにつけたり、お酢を使うことによって賞味期限を長くできる
- 保存容器などはきれいに洗ってから、きれいなものを使う
調理して保存する場合には基本加熱して保存することで生のまま保存するよりも長く保存することが出来るようになります。
食卓には盛り付けたり、温めればすぐに食べることが出来るのでお助けの1品にもできますね!
デメリットとしては鮮度がいいうちに調理することが必要なので、なるべく買ってからすぐに調理しないといけないこと!
調理にかかるまとまった時間が取れそうにない場合には早めに冷凍保存にしましょう。
保存する時間が長い時には保存する容器やまな板などもきれいに洗ってから使うことで食中毒のリスクを下げることが出来ます。
せっかく日持ちするように作ったからには最後まで美味しく安全に食べられるように対策をしておきましょう。
保存用のレシピとして筆者がおすすめしたいのは『鮭の南蛮漬け』。
お酢がきいていて出来立てでも、日にちが少したっても美味しく食べられるわりに簡単に作ることが出来て、色どりも華やかですよ♪
次のレシピ紹介でもまとめるので是非作ってみて下さい!
サーモンを使ったおすすめレシピ
・サーモンの南蛮漬け
こちらは筆者がおすすめする南蛮漬けのレシピ。
南蛮漬けは比較的賞味期限が長いので作り置きしておけばおつまみにもあと1品足りない、なんて時にも使えます♪
揚げ焼きでも作ることが出来るので油を節約したい方は是非揚げ焼きで作ってみてはいかがでしょうか?
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・サーモンのユッケ
鮮度がいい状態のサーモンで作ってみていただきたいのがこちら!
ごま油の香りが食欲をそそってきます…。
単品でもいいですが白いご飯に乗せれば簡単に極上どんぶりが完成します。
おひとり様ランチにも簡単でバッチリですよ!
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・サーモンのムニエル
少しおしゃれなお料理を楽しみたい方にはムニエルもおすすめです♪
野菜のオーブン焼きなどを添えれば色どりも栄養バランスも完璧!
パーティーや記念のディナーなんかにもいいですね。
レモンを添えるとさっぱりを味変できるので作るときにはレモンも忘れずに!
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まとめ
さてここまでご覧いただきありがとうございます。
今回は『サーモン』についてお話をさせていただきました。
お魚は鮮度が命!冷凍するにも料理するにも鮮度がいいうちに楽しむようにしましょう!
美味しいサーモンを無駄なく食べれるようにこの記事を参考にして頂けたら嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
・鮮度がいい状態であれば生食できる
・解凍する手間がないので使いやすい
・冷凍していないので臭みがあまりない