レンコンは冷凍保存法できるの?最適な保存方法と賞味期限を紹介!

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こんにちは!

みなさんレンコンは、その独特なルックスのみならず抜群の歯ごたえが煮物や揚げ物にとってもよく合いますよね。

私はレンコンのはさみ揚げが大好きです!(笑)

レンコンは抗酸化作用のあるビタミンCやポリフェノールを多く含んでいます。ぜひ、料理に活用していきたいところですね。

というわけで今回は、そのレンコンの保存方法について紹介したいと思います!

また気になる冷凍保存が出来るのか?も調べてみたので、ぜひ参考にしてみてください!

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レンコンの冷蔵庫での保存方法は?

レンコンの冷蔵庫での保存方法は、

 

①新聞紙に包んで保存袋に入れる、ラップに包む

②切ったものであれば、必ず水につけて保存

 

という方法になります。

まず①の方法についてですが、レンコンは、ハスの地下茎が大きくなったものです。つまり、収穫されるまで土のなかで育ち、光が当たらない環境にあります。

そのため、新聞紙などで包むことで光に当たりにくくし、収穫前の状態に近づけることで、より保存性が高まる、ということですね!

また、葉や先端にひげ根がついている場合は、切り離してから保存しましょう。

なぜならば、そのままにしておくと傷みやすくなってしまうからです。

続いて②の方法ですが、個人的に②の方法をおすすめします!

私自身、レンコンを保存するときは②の方法で保存しています。

というのも、そのままのレンコンを新聞紙などで包んで保存しようにも、ある程度の泥や土はレンコンに付着したままですよね。

なのでそれを冷蔵庫内に入れるのはちょっとな…ということもあります・・・

それ以上にメリットとして大きいのは、あらかじめ料理に使う大きさに切って保存しておけば、調理する際の時間短縮に加え、キッチンが散らかりにくくなるということに尽きます。

なので、レンコンを保存したい場合は②の方法をおすすめしています!

 

レンコンをなぜ水につけるの?

さて、前述の通り②の方法がおすすめなわけですが、どうしても欠かせない工程に、「水につける」という工程です。

なぜ水につけなくてはならないのでしょうか?

レンコンには、タンニンというポリフェノール類が含まれています。このタンニンですが、空気に触れると酸化して黒くなってしまうんです。

そのため、水につけることで酸化しにくくなり、黒ずみの防止になる!ということです。

またこのレンコンをつけた水ですが、こまめに取り替えましょう。できれば毎日取り替えるようにしたいですね。

 

レンコンは冷凍保存できるの?

やはり、食品を保存する上で、「より長期間保存したい!」と思ったら、冷蔵庫や野菜室よりも「冷凍庫」ですよね!

前述の通り、冷蔵庫で保存することも可能ですが、この方法ではもって4~5日。

すぐに使ったり消費できる分には問題ありませんが、鮮度を保つには、この期間が限度でしょう。

大量にもらったり買ってきてしまったときでも、状態が悪くならないように保存しておきたいですよね!そんなときは、やっぱり冷凍保存になります。

よりおいしく、長期間でも鮮度を保てるような保存方法を紹介します♪

レンコンは、実は「まるごと」で冷凍できちゃうんです!

冷凍用の保存袋などに、入る大きさに切って入れ、冷凍します。

また、料理にすぐ使えるように輪切りにして保存することもできます。

こちらも、冷凍用の保存袋に入れ、冷凍庫に入れます。

 

レンコンの賞味期限は?

レンコンは、冷蔵庫や冷凍庫はもちろん、常温でも保存できます。

おおむね、それぞれ

・冷蔵庫・・・10日程度

・冷凍庫・・・1か月程度

・常温・・・10日程度(冷暗所で)

 

レンコンをおいしく食べたい!

レンコンの調理法は様々ですが、それでもやはりれんこんの最大の特徴ともいえる、「歯ごたえ」を活かした調理法でいただくのがおすすめです♪

冷凍したレンコンであれば、砂糖としょうゆなどでできんぴらにするのがおすすめです。冷凍したものは、味がとても染みやすくなっているからです。もちろん、ごはんとの相性も抜群です!

常温や冷蔵庫で保存したれんこんは、にんじんやごぼう、お好みで鶏肉などを加えて根菜炒めもいいですね♪にんじんやごぼうも歯ごたえのある野菜ですから、シャキシャキとした歯ごたえを楽しみたい方は是非!

輪切りにして冷凍庫で保存したレンコンの場合は、解凍の必要がありません。冷凍庫から出してすぐに料理に使うことが出来ますよ!

まるごと冷凍庫で保存したレンコンであれば、水に1~2分ほどつければOKで、あまり長い時間水につけてしまうと、栄養素が流れ出ていってしまいます。

レンコンに多く含まれる、ビタミンCは水に溶けやすいため、解凍をしすぎてしまうと、そこに出た水分の中にビタミンCも流れ出ていってしまうのです。

食べるからにはしっかり栄養も逃さずに食べたいですよね!

 

レンコンと食物繊維について

またレンコンはビタミンCだけでなく、食物繊維を多く含んでいます。同じく、ごぼうにも食物繊維が豊富に含まれているので、便秘気味な方にはおすすめですよ。

それから、健康診断などで、血糖値が高めだと言われた方はいませんか?

そんな方に、朗報です♪

食物繊維は、食後の急激な血糖値の上昇を、ゆるやかにしてくれるはたらきがあります!

便通の改善だけでなく、血糖値の上昇を抑制してくれるはたらきもあるなんてすごいですよね!

便秘気味だったり、血糖値を気にしている方はぜひ、食物繊維を摂っていきたいですね!

 

レンコンの注意点

レンコンを買ったり選んだりするときなどは、もちろん状態がよくておいしそうなレンコンを選びたいものですよね。

こんなレンコンは注意

 

・表面に傷があるもの

・表面につやがないもの

・不自然に白くなっているもの

・首のまわりがわれているもの

・青っぽくなっているもの

 

このような状態のレンコンは、選ばないようにしましょう。傷んでいたり、傷むのが早いからです。

パックされているものや、カットされているものであれば、特に黒っぽく変色しているものは避けましょう。

 

まとめ

さてここまでご覧いただきありがとうございます。

今回はレンコンの保存方法や調理方法、選ぶ時の注意点などについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

レンコンは通年スーパーにならぶお野菜の1つですが、秋から冬にかけてが旬だということです!

これから寒くなり、レンコンもおいしく安価で手に入りやすくなってきますので、筑前煮などにしてからだを温めるようなメニューもいいですね♪

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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