こんにちは!
今回はかなりの頻度で料理に登場する『玉ねぎ』の保存の仕方を紹介させていただきます!
常温がいいの?冷蔵がいいの?冷凍はできるの?
なんて疑問の解消から知っていると便利なポイントまで色々お話させていただきますよ♪
今回は新玉ねぎの保存方法の紹介ではないのであしからず…
この記事を読んでいただければ安売りの玉ねぎをつい買いすぎても大丈夫!
最後まで無駄なく美味しくいただきましょう。
それではお話していきますよ~!
玉ねぎの保存方法や保存期間
玉ねぎの保存方法と保存期間を常温・冷蔵・冷凍別にご紹介していきます。
丸ごとの状態ならかなり長い間保存することができますよ♪
切ったり使いかけのものの場合にはもっと短くなるので注意してくださいね。
玉ねぎの保存の仕方【常温】
玉ねぎは実は湿気に弱く、腐ってしまう原因になります。
なので、湿気が少なく風通しのいい場所で保存することが大切!
また、直射日光が当たってしまうと芽が出たり、傷んでしまったりするので日の光が当たらない冷暗所で保存するか新聞紙で包んだりするといいですよ♪
・窓の近くの風が通る場所に1個ずつ新聞紙包んでから段ボールやザルに入れて置いておく
この方法なら2か月くらいは保存できます!
もし保存している間に傷んできたものがあったら、他の玉ねぎも傷むのが早くなってしまうのですぐに取り出しましょう!
特に夏は気温が高くて傷みやすいので冷蔵庫の野菜室の方がおすすめですよ。
玉ねぎの保存の仕方【冷蔵】
・冷蔵庫の野菜室で保存する
基本的には常温での保存とあまり変わりません!
冷蔵庫で保存する時にも新聞紙で1個ずつ包んで、さらにビニール袋で包むと長持ちします。
この時ビニール袋の口をしっかり縛ってしまうと蒸れて傷んでしまう可能性が出てきます。
なので、ちょっと緩めに縛るようにすればOK!
冷蔵の場合は常温と同じく2か月くらい保存できます。
夏場の玉ねぎの保存には常温だと気温が高すぎてすぐに傷んでしまうので、なるべく冷蔵庫で保存するようにしましょう!
玉ねぎの保存の仕方【冷凍】
・使いやすい量に小分けしておく
・なるべく空気に触れないように保存する
玉ねぎを冷凍するときには使いやすいようにカットしてから冷凍した方が、料理するときにゴミも出ないし、洗い物も出ないのでかなり便利!
使いやすい量にわけてラップで包んだら、ジッパー付きの保存袋に入れてなるべく空気を抜いて冷凍しましょう。
こうすれば冷凍庫の中でバラバラにならないし、日付を書いておけばいつ冷凍したものなのかもすぐにわかるので管理もしやすいと思います!
使うときには解凍してしまうと水分が抜けてしまうので、凍ったまま使うのが正解。
冷凍してからの方が早く火が通るので時短にもなります。
冷凍の場合は3週間くらい保存が出来ますよ!
余った玉ねぎはどれくらい日持ちするの?
毎回1個の玉ねぎを使い切れるわけではないので使いかけや、切ったものの余ってしまったなんてものも出てきますよね…
そんな時は
常温に切りかけの玉ねぎを置いておくと水分が蒸発したり、傷むのが早くなるので冷蔵か冷凍での保存がおすすめ。
一度切ったものは劣化が早くなってしまうので早めに使い切るようにしましょう!
玉ねぎが傷んだサインは?
・においがおかしい
・触ると柔らかくなっている、表面が溶けている、カビが生えている
明らかにおかしい物は食べないで処分してしまいましょう…
玉ねぎを切ったら1部分だけ茶色くなっていた!なんて経験はありませんか?
それはその1部分だけが傷んでいたんです。
その場合は変色している部分だけをきれいに取り除いて、洗えば食べられるそうです。
ですが筆者としては生食は避けてしっかり加熱する煮込みなのに使うことをおすすめしますよ!
・玉ねぎは切る直前まで冷やしておくと目に沁みづらい
・冷凍してから炒めると火の通りが早く、飴色に炒めるのも時短できる
・おろし玉ねぎに漬けこむと、お肉が柔らかくなる
まとめ
玉ねぎを保存するときは
・湿気に注意して新聞紙で1つずつ包む
・直射日光のあたらない場所で保存する
最低でもこの2つのポイントは守っていただければ傷む可能性が低くなると思います。
和洋中なんにでも使える野菜なので無駄を出さずに上手に使い切れるように頑張りましょう♪
ここまでご覧いただきありがとうございました。
・直射日光のあたらない場所で保存する
・夏は野菜室での保存が〇