トマトの賢い保存方法を紹介!冷凍はできるの?熟しすぎたらどうしたらいいの?

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こんにちは♪

夏に旬を迎えて栄養も水分も詰まった「トマト」。
生でも、ソースなどにしても美味しくて美容にもいい優等生なお野菜ですよね♪

ですが時間が経つと熟しすぎてブヨブヨしたり、デリケートで傷がつきやすくて保存にも気を使ったりとちょっと面倒なポイントもあります。

今回はそんなトマトの保存方法をお話しながら保存に向いている調理方法なども紹介していきますよ!

どうぞ最後までゆっくりとご覧になってください。

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トマトの旬はいつ?

はじめにもお話しましたがトマトの旬はです!
温かい気候のペルーやエクアドルが原産で、夏が旬なんですね~。

温かい気候に強いので保存しようとして冷蔵庫にスペースがなかった!なんて時には常温でも保存することができます。

ですが夏場の暑い時期や、長期間常温で保存してしまうと熟しすぎてトマトの果肉がブヨブヨしてしまうので注意しましょう!

ゆーちゃん
夏が旬で温かい環境でも保存できるから、冷蔵庫の中に入れられない時は常温でも保存OK!

 

トマトを常温で保存するときはどうしたらいい?

  • 冷蔵庫にスペースがない
  • 買ってきたトマトがまだ青い

なんて時には常温での保存がいいと思います!

青いトマトは10~15℃くらいで置いておくと追熟されて赤くなるので、いい色になったら冷蔵庫にしまうようにすると美味しく食べれますよ。

逆に赤いトマトを長期間常温に出しておいてもどんどん熟してしまうので、夏場などはなるべく冷蔵庫での保存を心がけるようにしましょう。

常温で保存した場合3日くらいで食べきるといいですね!
それ以上保存するときには冷蔵庫に入れたり、冷凍庫で保存するようにしましょう。

ゆーちゃん
常温でトマトを保存するときは3日くらいで食べきるようにしてね♪
青いトマトは常温で追熟できるけど、常温に長時間置きすぎるとブヨブヨしちゃうから注意!

 

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トマトを冷蔵で保存するときはどうしたらいい?

買ってきたトマトをとりあえず野菜室に入れていませんか?
ちょっとした手間をかけるだけで鮮度が長持ちする方法があるので、是非やってみて下さい!

<トマトの冷蔵保存のポイント>
・比較的温度の高い野菜室で保存!
・タッパーやお皿などに並べて保存する
・なるべく重ならないように並べる
・ヘタを下側にする
・ジッパー付きの保存袋やビニール袋に入れて保存

 

ポイントを守って保存すれば7~10日くらい保存できますが、熟し具合によっては少し変わってくるので参考程度に考えるようにしてください。

なるべく重ならないように並べて保存することで、デリケートな果肉がぶつかったりして傷むことを防ぐことができます。

またトマトはお尻側から熟していくので、比較的固く安定感のあるヘタ側を下にすることでコロコロ転がったりせず痛みの予防になりますよ♪

ビニール袋などに入れて冷蔵保存すると乾燥を防いでくれて鮮度を保てます!
パックに並べてラップされているものを買ってきた時には、そのまま保存できますが開封したらラップをし直したりするといいですよ。

ゆーちゃん
冷蔵庫でトマトを保存するときは平らなところにヘタを下にして、重ならないように並べて保存する!ビニール袋などに入れると乾燥防止になって長持ちするよ♪
野菜室で大体7~10日保存できるから美味しいうちに食べ切ろう!

 

トマトを冷凍で保存するときはどうしたらいい?

家庭菜園でたくさんトマトが取れて食べきれない、たくさんトマトを手に入れたなんて時には冷凍してしまえば長期間の保存ができるようになります!
使いやすいように保存すれば便利なので手順を解説していきますよ~。

<トマトの冷凍保存>
1. トマトが漬かるくらいのお湯を沸かして、氷水を用意しておく
2. トマトをきれいに洗う
3. ヘタを取って皮に薄く切れ込みを入れる
4. お湯に10~15秒沈めて氷水に取る
5. 皮を剥いてざく切りにしてジッパー付き保存袋に入れたら冷凍庫で保存する

皮が気にならない方はトマトをきれいに洗ってざく切り→冷凍でもいいと思います。
冷凍したトマトは加熱してスープにしたり、ソースにして食べるようにしましょう!

あらかじめざく切りしておくと使うときにそのまま鍋に入れられるのでとっても便利ですよ~♪

冷凍すれば2~3か月保存することができるので傷む前に冷凍して賢く使い切りましょう。

ゆーちゃん
冷凍するならきれいに洗って切ってから冷凍するとすぐに使えて便利だよ♪
トマトソース、スープ、オムレツ、炒め物…いろんな料理にチャレンジしてみよう!

 

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トマトは調理してから保存もできる?

素材をそのまま保存するのもいいですが、調理してから保存すればもっと便利に使うことができます!

・ドライトマト
イタリアンで使われることの多いドライトマトですが、意外と簡単に作ることが出来ちゃいます。

天日干し、オーブントースター、魚焼きグリル、フードドライメーカーなど作り方はたくさんあるので家庭で作りやすい方法を探してみるといいでしょう♪

しっかり乾燥させることが大切ですが、もし乾燥しきらなかった時にはオイルとニンニク、ハーブで漬ければ「セミドライトマトのオイル漬け」にもできて手軽なのにおしゃれ!
衛生面には注意して作りましょうね。

・トマトソース
定番のトマトソースにしてから冷凍すれば晩御飯にパスタも簡単にできちゃいます。
朝ごはんのトーストやオムレツが豪華にもなるので小分けに冷凍すると便利ですね!

2~3か月保存できるのでストックしておけばピンチの時に助かりますよ。

 

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ゆーちゃん
ほかにもたくさんレシピがあるからネットで探してみるといいよ♪

 

トマトが熟しすぎてるときはどうしたらいい?傷んでるサインは?

熟しすぎてトマトがブヨブヨになった時は加熱してソースにしたりするのがおすすめです!

<ポイント>
・果肉がかなり柔らかくなっているのでヘタを取ったら手やフォークなどで潰して使える
・煮込むとすぐに果肉が溶けるのでソースの材料にむいている

熟してブヨブヨになったトマトは包丁で切りづらかったりするので、切るより潰した方が楽に調理できますよ。

完熟を超えて傷んだトマトは

・カビが生えてくる
・黒い点々が皮にできる
・切ったり食べたりしたときいつもと違う味、異臭がする
・果肉の色が1部分だけ違う

などの変化があるのでよく観察して傷んでいたら食べるのはやめておきましょう。

 

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トマトの保存方法のまとめ

 

常温 冷蔵 冷凍 調理してから
保存期間 3日 7~10日 2~3か月 調理法による
一度切ったものの保存期限

0日

切ったら冷蔵か冷凍

3日 2~3か月 ×
・常温、冷蔵に場合はなるべく重ねないようにヘタを下にして、平らな場所で保存するようにする
・冷蔵で保存するときはビニール袋などに入れて乾燥を防ぐと長持ちする
・冷凍すると生食はあまり向かないので加熱して食べるようにする
・冷凍で保存するときは湯むき、カットしてから保存すれば使いやすくて便利
・調理してから保存すれば忙しい時に役立つ!
ゆーちゃん
いつもなんとなく保存しているトマトも細かく見てみると注意するポイントがたくさんあるんだね!

トマトは和洋中なんでも使えて便利な食材なので傷んでしまう前に冷凍して無駄なく味わいましょう!
ここまでお読みいただきありがとうございました。

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