こんにちは♬
豚汁や、煮っころがしなど和食のイメージのある『里芋』ですがほくほくねっとりとした触感で、とってもおいしいですよね♪
そんな里芋ですが、意外とデリケートな野菜なことをご存じでしょうか?
乾燥や、低温、高温に弱く、間違った方法で保存すると傷んでしまったり、カビてしまったり…
せっかくの食材が無駄になってしまうかもしれません。
そこで今回は、『里芋』の保存方法と注意点についてお話させていただこうかと思います!
これで里芋を上手に保存できるようになりましょう。
最後に、『里芋』を美味しく食べるレシピの紹介もするので、最後まで参考にしてみて下さい。
里芋を保存するには
里芋を保存するには
- 常温保存
- 冷蔵保存
- 冷凍保存
といった方法があります
私のおすすめの保存方法は長期間保存が出来て、使うときに便利な冷凍保存です!
1方法ごとに細かくお話させていただくので、使いやすい方法を探してみてくださいね。
里芋の常温保存
里芋は基本的に常温保存が向いていて、常温で大体1か月ほど保存することができます!
泥付きの里芋が手に入った場合は、そのまま保存した方が長持ちするので洗わないようにしましょう!
洗ってしまうと、水分がカビの原因になったりします…
また、里芋は乾燥や温度の変化にも弱いので
といった対策をして保存するようにしましょう。
冷暗所が家の中に見つからない場合
・発砲スチロールに穴をあけて、風通しのいい暗所を作る
といった工夫をしてみるといいですね♪
里芋の冷蔵保存
夏場などは、気温や、湿度が高くて里芋が傷みやすくなってしまいます…
そんなときには、冷蔵庫で保存する方法も知っておくといいと思いますよ♪
里芋の保存に適している温度は10~25℃です。
冷蔵庫の中でも、温度が高い野菜室(5℃程度)で保存するようにしましょう!
大体2週間くらい保存することができます。
紙に包んだり、ビニール袋などに入れることでカビ、乾燥、温度変化を防いで、低温障害などが起きにくくできますよ♪
里芋の冷凍保存
あまりポピュラーではないですが、里芋は冷凍保存するのがおすすめ!
1. 加熱してから冷凍
2. 生のまま冷凍
の2つがあるので、見ていきましょう!
どちらの方法でも3週間くらい保存できますよ。
<冷凍での保存方法>
下ゆでしてから冷凍することで、使いたい時に使いたい分だけすぐ使うことができますよ♪
使うときには、レンジでチンしたり、凍ったまま加えたりすればいいだけ!
おかずがあと一品ほしい… なんて時にも活躍してくれると思いますよ!
丸ごと冷凍した里芋は、凍ったままレンジで加熱して火を通しましょう。
一度冷凍すると皮がむけやすくなるので、爽快ですよ~。
皮を剥くときは、熱いうちにキッチンペーパーや、タオルなどで包んで向きましょう!
里芋の保存期間を比べてみた!
常温→3週間
冷蔵→2週間
冷凍→3週間
常温と冷凍だと、3週間保存できることがわかりましたね♪
冷蔵庫に入れてしまうと、低温障害で傷んでしまう可能性があるので切ったらダメになっていることも…
最初に手間はかかりますが、使うときに便利な冷凍保存をおすすめします。
里芋の美味しいレシピ
和風なイメージが強い里芋ですが、洋風にアレンジもできるんですよ!
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いつもの食材に一工夫で、楽しい食卓になるといいですね!
美味しい里芋の選び方
美味しい里芋を選ぶには
・表面に傷があるものや、触ると柔らかいものはさせる
・重みを感じるもの
・皮の模様がはっきりしている
といったポイントで選ぶようにしましょう。
軽いものは乾燥していたり、傷のあるものは中が傷んでいたりするので選ぶのはやめておいた方がいいです。
また、切ったときに一部分だけ赤くなっているものもありますよね?
あれは酸化によって起こる変色で、味など落ちていますが、食べられないわけではありません!
異臭がしたり、ぶよぶよしている場合には傷んでしまっているので食べないようにしましょう。
まとめ
さてここまでご覧いただきありがとうございます。
今回は里芋の保存方法についてお話させていただきました。
直射日光、乾燥、水分に注意する
といったことに気を付けて保存するようにしてくださいね!
里芋は食物繊維や、ガラクタンといった成分を含んでいてダイエットにも効果的といわれています。
美味しく食べて、きれいになれるかも…?
なじみのある食材なので、どんどん食べていきたいですね。
ご紹介させていただいたレシピも参考にしていただけたら嬉しいです!
ここまでご覧いただきありがとうございました。
・紙袋に入れて、口を折る
・新聞紙で包む