こんにちは♪
イタリア料理などでよく使われる印象もある『バジル』ですが実はとってもデリケートな食材!
乾燥に弱いくてすぐにしなっとしてしまったり、ほおっておくと黒く変色してしまって使おうと思ったらだめになっていた…。なんて経験をしてしまった方も少なくはないはずです…。
今回この記事ではそんなデリケートなバジルの保存方法についてみんなに紹介していきます♪
長期間保存できる方法もお話するからたくさんバジルがあって困ってる!なんて方も是非読んでいただき役立てて下さいね
バジルの保存方法は4つ!
バジルの保存方法は大まかに分けて4つ。
- 冷蔵庫で保存する
- 冷凍庫で保存する
- 乾燥させて保存する
- オイルに漬けたりソースにして保存する
保存方法ごとにポイントが変わってくるので1つ1つお話していきます!
1.冷蔵庫で保存する
バジルを冷蔵庫で保存するメリット
- すぐに使うことが出来る
- 3日くらいならきれいな緑色のまま保存できる
- 飾りにしたり、ソースにしたりどんなどんな使い方でもOK!
バジルを冷蔵庫で保存するデメリット
- 保存できる期間が短い
- どんどん鮮度が落ちて香りが弱くなったりする
- クッキングシートを水で濡らして固く絞る
- タッパーに1のシートを敷いてバジルを入れる
- バジルをつぶさないように優しくシートでバジルを包む
- 蓋をして冷蔵庫で保存する
保存期間は約1週間。
バジルを保存するときに水洗いをしてしまうとせっかくの香りが流れてしまったり、葉が傷ついてしまうのでそのまま保存するのが〇!
保存している間も葉が傷つかないようにタッパーなどに入れて保存すれば乾燥も防げるので一石二鳥ですよ~。
2.冷凍庫で保存する
バジルを冷凍庫で保存するメリット
- 長期間保存することが出来る!
バジルを冷凍庫で保存するデメリット
- 冷凍すると触感、色が悪くなる
- バジルの表面の汚れを濡らした紙などで優しく拭き取る
- 茎から歯を取り外す
- ラップを広げて葉が重ならないように並べたら優しく包む
- タッパーに入れて冷凍庫で保存する
保存期間は約3週間とか冷蔵と比べてかなり長持ちさせることが出来るようになります。
使うときには解凍せずにそのまま使うのが〇!解凍してしまうと香りが逃げてしまったり、葉がべちゃっとなって使いづらくなってしまうので注意してください。
3.乾燥させて保存する
バジルを乾燥させて保存するメリット
- 乾燥させているので保存が簡単になる
- 粉末状にすれば保存スペースもかなり節約になる
- フレッシュの状態とは違う料理に使えるようになる
- 長期間の保存が出来るようになる
バジルを乾燥させて保存するデメリット
- フレッシュ入りは香りが弱くなる
- カプレーゼやジェノベーゼといった料理には使えない
- バジルの表面を優しく拭いて汚れを落とす
- 茎から葉を外しておく
- 耐熱皿の上にクッキングシートを敷いてバジルを重ならないように並べ上からクッキングシートをのせる
- 500wで1分加熱する
- クッキングシートごとひっくり返してもう1分加熱する
- 必要なら様子を見て追加で加熱する
- 乾燥したら湿気らないように密閉容器に入れて保存する
保存期間は6か月くらい。湿気ってしまわないように密閉容器に入れたりして保存した方が長持ちできます♪
細かく砕いてパンに入れたり、パスタやピザの上に飾りにも使えます!
レンジで加熱捨て乾燥させれば黒く変色することも少なくきれいな緑色が長持ちするので試してみてくださいね。
4.オイルに漬けたり、ソースにして保存する
バジルの香りをオイルに移して保存したり、ジェノベーゼソースにしてから保存すれば手軽に使えてすごく便利!
今回はインスタで紹介されているレシピを紹介します♪
・バジルオイル
この投稿をInstagramで見る
・バジルソルト
この投稿をInstagramで見る
・バジルソース(ジェノベーゼソース)
この投稿をInstagramで見る
保存期間はレシピごと、保存状況によって変わりますが基本的には冷蔵庫、冷凍庫で保存するようにしましょう!
目安としてはバジルオイル、バジルソルトは冷蔵庫で6か月以内。
ジェノベーゼソースは冷凍保存すれば1か月ほど楽しむことが出来るのでまとめて作って楽しむのもありですね♪
難しそうに見えるおしゃれなレシピも実は結構簡単に作ることが出来るのでこの機会にチャレンジしてみるのはいかがでしょうか!
バジルの保存方法ごとの保存期間は?
冷蔵庫 | 冷凍庫 | 乾燥 | オイル漬け・ソース |
1週間 | 3週間 | 6か月 | 方法ごとに変わる |
バジルは自分に合った保存方法を選んで
4種類の保存方法を紹介しましたがどれが自分に合っているかわからない!という方のためにどんな基準で選べばいいのかまとめました!
・飾りに使いたい、フレッシュな香りを楽しみたい→冷蔵庫での保存
・バジルがたくさんあって長期間保存したい→冷凍庫での保存
・パンやお肉を焼いたりするときに風味づけに使いたい→乾燥での保存
・時間のある時に作っておいて、使うときにはササっと使いたい→オイル漬け・ソースにしてからの保存
まとめ
さてここまでご覧いただきありがとうございます。
今回はバジルの保存についてお話させていただきました!
普段使いしないような食材ですが、注意点が知ってきちんと保存すれば大丈夫なので是非この記事を参考にして頂けたら嬉しいです♪
最後までご覧いただきありがとうございました!